ボーダーランズ プリシークエル 感想
皆さんこんにちは。
今回はボーダーランズダブルデラックスコレクション。
「ボーダーランズ プリシークエル」と「ボーダーランズ2」がセットになったソフト。
プリシークエルの序盤を進めての感想です。
四月頭にウルトラHD対応のパッチが配信され、話題になりました。
ひっそりと四月一日までのセールが行われ、二日にセールの存在に気づいた私は縁がなかったと購入を断念。
ところが、四日にまたひっそりとセールが開催されていたので、ポチッと購入しました。
GWでもセールやっているようで、セールがフィーバーしていますね。
トゥーン調のグラフィック
洋ゲー、トリプルA、シューター。
この条件が揃ったゲームで、トゥーンレンダリングを用いているのは、個人的に知っている範囲ではかなり少ない気がします。
日本のトゥーンレンダリングを用いたゲームに多い、アニメ調のレンダリングとはまた違う、濃いめの色使い。
デザインからしてクセだらけのゲームキャラに非常にマッチしています。
このグラフィックのおかげで、ブラックジョークが連発され、さじ加減を間違えれば殺伐になりかねない会話も、違和感なく受け入れられました。
ちゃんとRPGだった
一人称、メイン武器は銃。
ばりばりのFPSのにほひです。
正直、私はFPSは苦手です。あんな小さな頭に狙いなんてつけられないし、敵の位置も把握できなくて気づいたら蜂の巣です。
そんな私でも、なんとか進められています。
大きいのは間違いなく、スキルの存在。
日本のRPGでいうところの、魔法や特技です。
色々なタイプがあるようですが、特にL1で発動できる必殺技的なスキルが強力です。
時間経過で回復するので、敵に遭遇したら使う位の勢いで使用しています。
ピンチになったら逃げてスキルの回復を待つ、というせこいプレイングも時たま飛び出ますが、勝てばよかろうです。
FPSだと数個しか持てない武器も、バッグに詰めて何個か持ち運べます。
その中から性能のいい武器を選んで装備。
いらない装備はショップで売却。
稼いだお金で弾を買ってさあ出発!
あ、これFPSじゃなくてRPGなんだ、と実感した瞬間です。
とりあえず操作できれば、シューターの腕はあまり関係なく楽しめそうです。
主人公選びは慎重に
最初に、六人のキャラクターの中から好きな主人公を選べるのですが、ここは慎重になったほうがいいかもしれません。
ふざけた世界観に合っているし、と適当な理由でこのキャラクターを選びましたが、スキルがかなり癖のある性能をしており、どう育てていいかさっぱりです。
このメッセージが出た時点で引き下がっていれば……!
このメッセージで、引き下がってさえいれば……!
この手のゲームには、初心者向けの素直なキャラクターがいるはずなので、私みたいにシューター苦手な自覚のある人は、おとなしくそういうキャラクターを選びましょう
教訓になりました。
まとめ
FPSが苦手な人でも楽しめそうな、しかしやっぱり人は選びそうなタイトルです。
会話にブラックジョークが満載なうえ、いかにも洋ゲーと言わんばかりの濃いキャラクターたち。
逆に、洋ゲーライクなノリが好きな人、大丈夫な人なら問題なく楽しめると思います。
トゥーンレンダリングを扱うゲームの中でも、グラフィックはかなりの完成度です。
興味がある方はぜひプレイして、ボーダーランズという世界を楽しんでほしいですね。
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