格ゲーやるならオフイベント行こー
今年に入ってから格闘ゲームを本格的にやるようになりました。
最近ではゲーセンでよく話をする知り合いもでき、充実した格ゲーライフを送れています。
この記事は、そんな自分がオフラインでのイベント(記事内では以降オフイベント)に参加しての経験をまとめていこうと思います。
対象は「格ゲー始めて、オフにも行ってみたいけど悩んでいる人」になるかと思います。
格ゲーのオフイベントって?
格闘ゲームのオフイベントは大きくわけて2種に分類されます。
- ゲーセンの筐体を借りてゲーセンで行うもの
- 場所を借り、有志が機材を持ち込んで(場所によっては貸し出しもある)行うもの
私の印象ですが、ゲーセンのイベントは対戦重視、場所借りのイベントは交流重視なことが多いです。
ゲーセンは騒がしいので、落ち着いて話をするのには不向きということもあるかもしれません。
いずれにせよ、同じゲームで遊ぶことを目的とした人が多く集まります。
出たほうがいいの?
ネット対戦で黙々とやるのが理想、という人以外は出たほうがいいです。
上手くなりたい、同じゲームをやる知り合いがほしい、という人はぜひ出ましょう。
私はそこまで格ゲー上手くないですが、オフイベントに出るようになってから、じわじわ上手くなっているのを実感しています。
なんといっても大きいのは、知り合った上級者からアドバイスをもらえることです。
オフイベントに出るような人たちは、勝つことよりも上手くなることを目的にする人たちが多いです。
なので、誰かにアドバイスをする、ということに抵抗がありません。
1質問すると10返ってくるくらいの勢いでアドバイスをもらえます。
対戦していると、こちらのだめなところに気づいて質問しなくてもアドバイスをもらえることもあります。
上手い人は基本的にいい人ばかりです。
また、同じくらいの実力の人と知り合えると、モチベーションがかなり上がります。
勝った負けたをするライバル。
いずれは勝ちたいと思える目標。
同じことで悩んで一緒に乗り越えようとする相手。
オフイベントに出るようになって、そういう人とも知り合えることができました。
モチベーションが上がると、一回一回の対戦の充実度が変わってきますよー。
イベント行っても孤立するのが怖い
多分、オフイベントに出たことがない人が一番心配するのはここじゃないかと思います。
- 弱くて相手に失礼かも
- 行っても誰とも話せないかも
まず、弱いから云々は心配する必要ありません。
弱い人が参加して迷惑になるということはないです。
初めてのイベント参加時に、勝率0割(分も厘もなし!)だった私が言うんだから間違いありません。
むしろ、新規勢だからと、オタサーの姫ばりにちやほやされる可能性もあるやもしれません。
格ゲー自体がメジャーとは言い難いコンテンツなので、新規勢は基本歓迎されます。
行っても誰とも話せないかも、という不安については、これはもう自分から動くしかありません。
対戦したことを口実に、ちょっとでも話しかけましょう。
「いやー、勝てませんでしたー」
「なんとか勝てましたー」
ここから対戦中のことや、自キャラについて、相手キャラについてをネタに話を広げていけるとベストです!
……とまあ、それができるコミュ力があれば苦労しませんよね。
とはいえ、見ず知らずの相手に対して自分が話しかけづらいのと同じように、相手も話しかけづらいものです。
そのはじめの一歩を緩和するための強力なツールがあります。
Twitterです!
今の格ゲー最新情報は、攻略能力の高い格ゲーマーがTwitterに呟くことが多いです。
そのため、大抵の格ゲーマーはTwitterをやっています。
イベント前やイベント後に、同じイベントに参加するアカウントをフォロー、可能であれば挨拶もしておきましょう。
最初から気軽に話せる関係は厳しいと思いますが、対戦後の挨拶は格段にしやすくなりますし、相手のツイートをチェックしておけば話題も手に入ります。
Twitterで仲良くなってから、オフイベントで顔合わせも勿論オーケーです。
こうして仲良くなった相手がコミュ力お化けだったらもうしめたもの。
相手にくっついているだけで、知り合いが増えます。
Twitterを有効活用して、コミュニケーションの難易度を少しでも下げていきましょう。
最後に
以上、自分なりのオフイベントへ参加するメリットなどまとめてみました。
最後にお伝えしたいことは、無理せず自分のペースでやることです。
新しいことへの挑戦は、大なり小なり負担になります。
オフイベントへ参加することが辛いと感じたなら、無理せずやめましょう。
私自身、参加をするのを躊躇うことや、受付近くまで行ったものの怖気づいて回れ右したことがあります。
ゲームは楽しんでなんぼです。
無理せず、自分のできる範囲で楽しんでいきましょう。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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