LIRE 感想
今回は、「LIRE」というホラーゲームの感想記事になります。
Steamで配信中。投稿時点ではまだ完結していないのでご注意を。今後のアップデートでストーリーが追加されていくみたいです。
ストアページは完全に英語ですが、プレイは日本語でもできるので安心してください。
あまり多く語る感じではないので、今回はいつものように項目をわけずに記事書いていこうと思います。

ストーリーは、主人公の少女が逃げ出した猫を追って奇妙な館に迷い込むところから始まります。
館の中ではかつて凄惨な出来事があり、被害者となった幽霊たちがいまだにとどまっています。
主人公は、この幽霊に襲われたり協力したりしながら猫を探していくことになります。

主人公には猫を探す以上の目的はなく、猫を探すために館を調べていたら、自然と館でなにが起こったのかを知っていくことになります。
主人公がこっちがびっくりするくらい驚いたり怖がったりしないので、女の子が主人公のホラゲーならではの怖がってる女の子がどうこうは味わえないと思います。
主人公はびくびくしているけど、要所要所で猫が出てきてなにかあるのわかっているけれど前に進む、とかいう演出があればまた没入感が変わってきたと思うのですが……。
現状、別に怖くもなんともないから幽霊とか気にせず進んでいるようにしか見えないんですよね……。

モデルは個人の好き嫌いあると思いますが、クオリティが高いとは言えないのでご注意を。
個人的には待機モーションがひたすら動いているのは好きでしたが、このゲーム基本歩いているんですよね。
スタミナゲージがあって、それがゼロになると走ることができないのです。
スタミナゲージを使うようなチェイス要素が頻繁にあるわけでもないので、迷ったりすると結構億劫。
キーアイテムが一番目立たないように配置されているので、気づかずスルーしてしまうと、そこそこの時間歩き回ることになります。
とまあ、決してプラスではない評価ばかり書いてしまいましたが、一応執筆時点でのラストまではクリアしています。
値段も手ごろですし、さくっと買えてさくっとクリアできる、という印象です。
手軽にホラーゲームを楽しみたい、という方にはおすすめ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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