シンキング・シティ チャールズ・リードの冒険⑧
仕事がスーパー忙しくなって、なかなかゲームやったりブログ書いたりする時間が取れません。
どうにもうまくいかないことも多くて、ネガティブスパイラルに陥りそう。
大いなるクトゥルフよ、ヘルプミー!
ということで、シンキング・シティの記事を書きます。
前回、ハリエット・ドウ教授を救出するために、彼女を攫った相手を追っていたチャールズは、EOGというオークモントの街に強力な支配力を持つ団体に接触を取りました。
EOGからの依頼をこなし、幹部に会う約束を取り付けるも襲撃され、手掛かりを失ったチャールズ。
そんな彼の前に、フレッドと名乗る青年が現れます
オークモントの街から脱出したいと語るフレッドは、脱出の手引きをする代わりに教団の幹部へ接触する機会を用意してくれることになりました。

街からの脱出を請け負うのは
街からの脱出を請け負っている運び屋は、どうやら新聞広告を使って暗号文を交わしているようです。
役所に向かい過去の新聞を調べるチャールズは、ひとつの酒場に行き当たります。

酒場でマスターに広告記事のことを言うと、運び屋の情報をもらうことができました。
代わりに酒を化け物がいる場所から取り戻してきてほしい、という依頼を受けましたが、すでに大多数の化け物を倒してきたチャールズにはおちゃのこさいさいです。
なぜか手に入れていた散弾銃を片手に颯爽と依頼を達成します。
もらった情報を手に向かった先には、この街のギャングのトップである、ブルータス・カーペンターがいました。
ギャングを襲ったのは誰?
ギャングのトップであるはずのブルータスですが、彼がいるのは隠れ家のような小さな住居です。
事情を尋ねると、何者かに襲われ葬儀が行われそうになっていたところを、命からがら逃げだしてきたそうです。

しかも、屋敷に戻ってみると、自分とうりふたつの何者かが自分として生活しており、おまけに何度始末しても次の日には復活しているとか。
本来であれば新参者には手を貸さないブルータスですが、チャールズの有能さを見抜いた彼は、この謎の解明と引き換えに、街からの脱出を手引きしてくれることになります。

ブルータスを取り巻く謎の手掛かりを探すため各地を奔走するチャールズ。
その中で、「森の神」を崇拝する宗教組織の存在にたどり着きます。
彼らは化け物を利用してオークモントの街に根差していた組織であり、偽のブルータスを用意したのは彼らだったようです。
さらに、その依頼を行ったのはブルータスの息子のグラハム。次々と明らかになる事実にチャールズは驚きを隠せません。
父親か息子か

ブルータスの息子、グラハムに会うべくその屋敷に向かったチャールズ。
そこで行われていたのは、食料を無料配給する慈善事業でした。
グラハムの指示で、ギャングたちは慈善団体として生まれ変わろうとしているようです。
グラハムのことを少し見直すチャールズ。
しかし、屋敷の中で見たものは、そんなチャールズの関心を吹き飛ばす勢いを持っていました。

言葉こそ話すものの、ひたすら「腹減った、飯」と食欲しか示さない偽ブルータス。
その有様と、街を良くしようとするためとはいえ、父親殺しを敢行したグラハムをチャールズは許すことはできませんでした。

ブルータスに息子の犯罪を告げ、彼を再びギャングのトップに戻す選択を選びます。
真実を明らかにしたことで、ブルータスの協力をとりつけることに成功したチャールズ。
街を脱出したい青年フレッドとの取引も無事に済み、いよいよEODの幹部に会いに行きます。
まとめ
二回連続で街に根付いた組織の存在が出てきましたね。
その両団体とも、化け物をどうやらうまいこと利用している様子。
化け物との共存は不可能と思っていたのですが、実はそうでもないのでしょうか。
今回は結構全体的に長くて、一つの記事に納めるのは微妙やもしれん、と思って展開の大部分を端折っていたりします。
実は海底に潜っていて、そこにあった洞窟でボス戦があったりとか。
敵が吐いてきた爆弾を投げ返してダメージを与えるという、ゼルダチックな戦闘で面白かったです。
戦闘メインなゲームではないと思うのですが、そういう部分でもちゃんと作っている個所があるのは嬉しいですね。
以上、読んでくださりありがとうございました。
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