シンキング・シティ チャールズ・リードの冒険⑨
前回に引き続き今回もシンキング・シティの記事です。そろそろクリアできたらいいなあ、と思う今日このごろ。
ストーリーが核心に迫っているような、全然そんなことないような。プレイしていてなんとも不思議な感覚を味わっています。
前回は、海底の調査のために派遣された調査団の生き残り、ハリエット・ドウ教授。彼女の消息を知ると思われるEODの幹部、エバーノートとの接触の機会を手に入れたのでした。

幹部とは、会えない
早速エバーノートと会う約束の場所へと向かったチャールズ。
もはやお約束というかなんというか、建物に入った瞬間謎の集団に攻撃されます。
どうせ一筋縄ではいかないだろう、と思っていたチャールズは少しの手傷を負うものの、撃退に成功しました。

奇妙な三角の覆面を被った集団……。彼らはいったい何者なのでしょうか?
そして、ここで待っているはずのエバーノートはどこに消えたのでしょうか?
消息を追うため、チャールズは建物の調査を行います。

どうやらエバーノートは魔術結社KKKに襲われ、部下の命と引き換えに連れ去れられたようです。
しかし、建物の中にはエバーノートの部下と思しきものたちの死体が転がっています。
相手はどうやら約束を平気で破る悪辣な集団のようです。
チャールズの正義の心に火が灯ります。
魔術教団のアジトへ
魔術教団は、どうやらリードハイツ地方をなわばりに、化け物から守るといってみかじめ料の徴収を行っていたようです。
であるのならば、これまでにも似たような問題を起こしているかもしれません。

思惑通り魔術教団のアジトの情報を掴んだチャールズ。
アジトに向かうと、建物内にはびこっていた化け物との戦闘が始まります。
いままでは一度退治をすれば出てこず、安心して調査を行えていたのですが、今回は度々化け物の新手が登場し、チャールズの行く手を阻んできました。
なんとか切り抜けて、鍵を掛けて立てこもっていた魔術結社のトップに会うチャールズ。
どうやらエバーノートは魔術結社の手から抜け出し、化け物を召喚するための魔方陣を建物に残して去っていたようです。
エバーノートの部下を殺害したことを当然の制裁と言い切るトップに引導を渡し、チャールズは魔術結社の手から逃れたエバーノートを追います。
水底で出会うもの
魔術結社の手を逃れたエバーノートが残る部下を引き連れて向かったのは、海底にあるダゴン神殿でした。
ダゴン神殿では、どうやら争いが起こっていたようで、凄惨な現場が広がっています。

ようやく出会えたエバーノートは、なんとEODに対して反旗を翻していたようでした。
彼は現在のオークモントの街の状況を嘆き、なんとかしたいと考えていたようです。
そのための鍵となるのがドウ教授。
疑問をぶつけるチャールズに、エバーノートはフラスコ画を調べるよう助言をくれます。

フラスコ画に描かれていた情報は衝撃的なものでした。
悪夢を見ていた人間はこのダゴン神殿に呼び寄せられたった一人の救世主となり、クティゴンナールを封印する役目を担う。
ドウ教授が悪夢を見るように、チャールズもまた悪夢によってこの地に導かれました。
チャールズもまた、救世主になる資格を持っているということです。
ただし、その救世主はひとりでなければなりません……。
衝撃の事実に驚くチャールズの前に、遂にその人物が姿を表します。

エバーノートから救世主の話を聞いたドウ教授は、すっかり自分を犠牲にする覚悟を固めていました。
いまだ救世主云々の話は現実的ではないと考えているチャールズですが、それでも人を犠牲にすることは見逃せません。
ドウ教授を説得し、地上へ戻ることを決めます。

地上へ出ることは承諾してくれたものの「封印はどうしても必要」というドウ教授に従い、洞窟に会った台座から封印を取り除きます。
そのとき、突如チャールズの右腕から激痛が走り、その痛みに耐えきれなくなったチャールズは気を失ってしまいました。
まとめ
新しいクエストになるたびに新しい組織が出てくるのなんとかしてほしい。
しかもそれが使い捨てなのがどうにも。
プレイしている私自身ですら、もう過去に出てきたやつら全然覚えてないです。
全部EODでよかったんじゃないかな、と思いました。
人に会う約束を取り付けるとその先で襲撃されるのも毎回で、ちょっとパターン化が激しくなってきている印象を受けます。
ストーリーが動きそうなのか全然動いていないのかもどうにもわからないので、次のクエストでいい感じに話が動いてほしいところです。
以上、お読み下さりありがとうございました。
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